令和６年分の定額減税について

　　１．令和６年３月３０日付け所得税法改正により定額減税が実施されます。
　　　　※　令和６年に限り所得税３万円、住民税１万円が税額から控除されるものです。

　　２．令和６年６月以降に支払われる給与や国の年金の支給時における、源泉徴収から税額控除されます。

　　３．ただし、確定給付企業年金については、政省令により源泉徴収による税額控除の適用対象外と
　　　　なっています。

　　４．したがって、６月以降の当基金からの年金については、従来通りの額が源泉徴収されます。

　　５．なお、令和６年中に給与や国の年金による源泉徴収で定額減税の適用を受けなかった場合や、
　　　　定額減税の適用を受けた額が３万円未満の場合は確定申告を行う事により、確定給付企業年金の
　　　　給付も含めた所得に対して定額減税の適用を受ける事になります。

　　
　※　詳細については「国税庁定額減税特設サイト」にてご確認下さい。

　　 ➤ https://www.nta.go.jp/users/gensen/teigakugenzei/index.htm?v=747