どのような給付が受けられるのか

当基金からの給付は「老齢給付金」(年金または一時金)「脱退一時金」「遺族一時金」の3種類です。
どのような給付が受けられるかは、加入期間と退職時の年齢によって決まります。

給付の種類	受給要件
老齢給付金	加入期間15年以上の加入者が60歳に到達（定年）したとき。加入期間15年以上の加入者が60歳未満で退職した後、60歳になったとき。（退職時に脱退一時金の受給を繰下げされている方のみ）
脱退一時金	加入期間１年以上15年未満で退職したとき。繰下げた脱退一時金を６０歳前に一時金として受取りを希望されたとき。
遺族一時金	加入期間１年以上の加入者が亡くなったとき。脱退一時金の受給を繰下げている間に亡くなったとき。年金受給者が年金受給期間中に亡くなったとき。